JLL、ブロックチェーン技術を活用し不動産プラットフォーム構築へ:三井住友信託銀行を含む日本企業と協働で実証実験を開始

東京 2019年9月9日 – 総合不動産サービス大手JLL日本法人(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、三井住友信託銀行株式会社を始めとする複数分野の日本企業と協働し、ブロックチェーン技術を用いて様々な不動産データの一元化や管理を行うデジタルプラットフォーム構築の実証実験を開始。
実証実験では、ブロックチェーン技術を活用して、不動産の物件管理、収支情報などのデータを一元化したプラットフォームの構築をめざし、情報管理や活用方法を検証。JLLは、世界80ヵ国で包括的に不動産サービスを提供している実績を活かし、不動産のデータサンプルの提供及び実際の不動産取引を想定したプラットフォームの活用実験を行うと言う。
