LegalForceは、日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」β版を提供しており、契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチまでをサポートすることで法務業務の効率化を実現し、法務従事者がより高度な判断や思考に時間をかけ、法務従事者がその価値を発揮していくことを目指している。今回の資金調達は、AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」開発にあたり、開発体制のさらなる強化、経営基盤の拡充、人材採用の強化を目的としたものである。現在、「LegalForce」はオープンβ版として秘密保持契約、業務委託契約等5類型の契約書レビュー機能を提供しているが、今後、対応類型の拡充、多言語対応、カスタマイズオプション、管理機能などの機能を追加し、さらなるサービスの充実を図っていく。また、シードラウンド以来の累計調達額は約6億円となる。