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AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア提供のLegalForce、JAFCOや京都iCAP等から約5億円の資金調達を実施

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AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都中央区、代表取締役:角田望/小笠原匡隆)は、株式会社ジャフコ、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、株式会社ドリームインキュベータのそれぞれが運営するファンドを引受先とした第三者割当増資により、シリーズAラウンドで約5億円の資金調達を実施したことを発表した。

LegalForceは、日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」β版を提供しており、契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチまでをサポートすることで法務業務の効率化を実現し、法務従事者がより高度な判断や思考に時間をかけ、法務従事者がその価値を発揮していくことを目指している。

今回の資金調達は、AIを搭載した契約書レビュー支援ソフトウェア「LegalForce」開発にあたり、開発体制のさらなる強化、経営基盤の拡充、人材採用の強化を目的としたものである。

現在、「LegalForce」はオープンβ版として秘密保持契約、業務委託契約等5類型の契約書レビュー機能を提供しているが、今後、対応類型の拡充、多言語対応、カスタマイズオプション、管理機能などの機能を追加し、さらなるサービスの充実を図っていく。

また、シードラウンド以来の累計調達額は約6億円となる。