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AI

リアル世界をデジタル化「Datumix株式会社」が「3Dデジタル技術&強化学習AI技術」でプレシリーズAの資金調達実施

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デジタルトリプレット及び強化学習AIアルゴリズムの社会実装を目指すDatumix株式会社(所在地:東京都豊島区、代表取締役;大住敏晃)はトーヨーカネツ・コーポレートベンチャー2号投資事業組合(非業務執行組合員(LP):トーヨーカネツ株式会社、東京都江東区、業務執行組合員(GP):コーポレート・ベンチャーキャピタル・ジャパン株式会社、本社:東京都港区)を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施した。

<デジタルトリプレット>

デジタルトリプレットとは、フィジカル空間にある本物の機器や設備をそっくりそのままバーチャル空間内に再現し、実際の動きまでを完全再現したものである。

フィジカル空間にある本物の機器や設備に接続されているセンサーデータをデジタルトリプレットと連動させることで、現実世界の物理的な動きの健全性やパフォーマンスをリアルタイムで把握できるようになる。

その把握した結果を踏まえて、人が機器や設備の潜在的な障害を特定したり、デジタル空間上で保守、メンテナンスを行うことが可能となり、メンテナンスコストの削減が期待されている。

Datumixは今回の資金調達により、デジタルトリプレットの実用化に向けた開発を進めていくと言う。

<強化学習AIアルゴリズム>

Datumixは現在、強化学習と呼ばれるAIの開発を行っている。このAI技術は、新たなデータを生み出しながら学習することができ、従来のAIよりも少ないデータで学習することができる。Datumixはフィジカル空間を再現させたデジタルトリプレット上に、強化学習AIを実装させ、熟練のエンジニアが生み出せなかった最適解を自動的に生み出すAIを開発していく。

Datumixは今回のプレシリーズAの調達資金でエンジニアを確保し、デジタルトリプレットの製品開発と強化学習AIのアルゴリズムの実用化に向けて開発を加速していく。年内にデジタルトリプレット製品をリリースし、2020年度には製品の機能拡大と、デジタルトリプレットに関するIOT市場における認知度向上を目指すため、本年12月にシリーズAの資金調達の募集を行なっていくと言う。