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地域活性化や社会貢献のクラウドファンディングって何をリターン(お返し)にすればいいの?

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近年、クラウドファンディングはさまざまなジャンルに力を注いでおり、とりわけ「地域活性化」や「社会貢献」にまつわるプロジェクトは、規模の大きさと内容の濃さがゆえ、高い注目を受けています。
しかし、新製品の開発や、映画の製作といったような、”モノを作り出すプロジェクト”とは異なるため、リターン(お返し)を何にすれば良いのかと、悩む起案者も多いのではないでしょうか。

そこで今回は過去に行われたクラウドファンディングの事例を挙げながら、「地域活性化」や「社会貢献」にまつわるプロジェクトのリターン(お返し)は何にすべきかついて、考察していきたいと思います。

この記事はBatteryからの引用です。

地元ならではの特産品

一般的な購入型クラウドファンディングでもよく取り扱われていますが、「地域活性化」や「社会貢献」をテーマにしたプロジェクトを施行する際には、地元ならではの特産品をリターンにするのがオススメです。

たとえば『衰退しかけている田舎の農業を復活させる』といったプロジェクトを行う場合、その田舎の農家で採れた野菜や果物をリターンにすると、地元の宣伝やPRにつながり、また支援者も自分が応援している地域のものに触れられるチャンスを手にできます。そうすることによって、起案者と支援者の相互関係はより親しいものとなるため、地元ならではの特産品を提供することは極めて重要だと考えられます。

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現地特有のサービス

さらに、現地特有のサービスを取り入れるのも利口なリターンだと思われます。現地特有とは、プロジェクトの舞台となる地域で味わえるものやこと、またその地で出来る貴重な体験など、内容は豊富です。

実際に過去の事例を挙げると、『東南アジアに学校を建てる』といったプロジェクトを行った際には、高額な出資者に限り、”スタディーツアー”と称した旅行をリターンにしていました。食事代を除いた旅費や宿泊費、観光費などは一切かからず、東南アジアの地を一週間旅行できるこのリターンは、当時話題と注目を集めていました。

他にも、温泉で有名な地域を舞台にクラウドファンディングを行った場合、「温泉無料入浴券」や「温泉宿の年間パス」などが含まれており、先に述べた”地元のPR”につながるリターンが多く採用されています。

限定オリジナルグッズ

地元ならではの特産品や、そこで味わえるサービスなどに加え、限定オリジナルグッズをリターンに設定するのも良いでしょう。たとえば糸魚川大災の復興として行われている『観戦無料のプロレスイベントを開催』というプロジェクトでは、地元を元気にしたいと意気込む新潟プロレス団体の「オリジナルプロレスカード」や「大日本プロレス限定Tシャツ」など、独自性に特化したリターンが設けられています。また、出場選手全員のサイン入り色紙など、一般販売されておらず本プロジェクトに出資した人のみにしか提供されていない貴重なグッズも揃えられており、クラウドファンディングと限定オリジナルグッズの結びつきを上手く生かしたリターンとなりました。

まとめ

今回は『地域活性化や社会貢献のクラウドファンディングって何をリターン(お返し)にすればいいの?』について、①地元ならではの特産品、②現地特有のサービス、③限定オリジナルグッズの3つを紹介しました。

「地域活性化」や「社会貢献」をテーマにしたクラウドファンディングでは、他のプロジェクト以上に舞台となる地域がフィーチャーされます。それを上手く活用したリターンを出資者に提供し、プロジェクトを成功に導かせていきましょう。

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