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YouTuberなどインフルエンサー・エージェントの『アナライズログ』が、大手アニメスタジオ『東映アニメーション』より資金調達を実施

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インフルエンサーのエージェント事業を行う株式会社アナライズログ(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:三浦謙介)は、大手アニメスタジオである東映アニメーション株式会社より、シリーズAとして、資金調達を実施したと発表した。株式会社アナライズログと東映アニメーション株式会社は、日本国内だけでなく、グローバルにおいて、YouTubeなどのSNSを活用したアニメのプロモーションや新規IP&ビジネス構築の協業を進めていくと言う。

資本業務提携の目的と今後の展望

アナライズログと東映アニメーションは、日本国内だけでなくグローバルにおいて、YouTubeなどSNSを活用したビジネス展開における協業を実施していくと言う。
具体的には、東映アニメーションが保有する優良なアニメをYouTubeやYouTuberを活用してアニメファンを拡大する為のプロモーションを行うだけでなく、YouTubeなどの動画プラットフォーム・ファーストの新規アニメの開発や、YouTubeなどの動画プラットフォームを活用した新規ビジネスモデルの構築など、様々なチャレンジを行う。

株式会社アナライズログについて

株式会社アナライズログは、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメなど日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。

創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有している。

東映アニメーションについて

東映アニメーションは、1956年に創立され、50年以上の歴史を誇る国内大手のアニメーション製作会社である。劇場作品242本、テレビ作品222本、総話数にして12,683話※という日本最大、世界有数のコンテンツ数を誇り(※2019年3月末現在)、近年では、フルCG作品の製作にも力を入れている。「世界の子ども達と人々に『夢』と『希望』を与える“創発企業”となることを目指す」という経営理念のもと、持続的成長と中長期的な企業価値向上に向けて「アニメーション製作会社としてより一層強くなる」ために、「グローバルでの新たなヒット作品創出への挑戦」と「既存コンテンツの活性化」に向けた取組みを推進していると言う。