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CtoCに特化したプラットフォーマー、C2CPTE.LTD.がプレシリーズAで総額164万USD(約1.8億円)の資金調達を実施

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​C2Cマッチングプラットフォームサービスを提供する、C2C PTE. LTD.(代表:薛 悠司、村上 英夫)は、株式会社エボラブルアジア、株式会社AMBITION、西江 肇司(株式会社ベクトル 代表取締役CEO)、大冨 智弘(エンジェル投資家)、その他個人投資家等より総額164万USD(約1.8億円)の資金調達をプレシリーズAラウンドで実施したと発表した。

C2C PTE. LTD. はCtoCビジネスにおけるサービス提供者とサービス利用者のマッチングをサポートするシステムを提供している企業で、同社の提供するC2Cプラットフォームは様々なCtoCサービスで活用されている。
※C2Cプラットフォームは「マッチング装置」「マッチングシステム」「マッチング方法及びプログラム」で特許を保有している

資金調達の目的

C2C PTE. LTD. は今回の資金調達によって、マッチングプラットフォームの開発体制増強や、AIを用いたマッチングアルゴリズムの開発をスピードアップするなど、主要事業の事業強化を進める。

C2C経済圏の実現に向けて

C2Cプラットフォームを利用するプロジェクトとしては、“中古精密機器のマーケットプライス EKUIPP”を展開する「Anyble株式会社」、“ネイリストとお客様をつなぐSNS型予約アプリ Nailie”を展開する「株式会社ネイリー」、“セラピストを呼べる訪問型リラクゼーションアプリ HOGUGU”を展開する「株式会社HOGUGU」、“ドローンパイロットの派遣に特化したCtoCマッチングアプリ SORAeMON”を展開する「スカイエステート株式会社」が既に資金調達を実施しており、C2C PTE. LTD.はこの4社に続く資金調達となる。

働き方改革やビジネスモデルの転換が叫ばれる今、C2Cプラットフォームを活用したサービスは業界のジャンルを問わず注目を集めており、今後C2Cプラットフォームを活用したその他のサービスでも、資金調達を含めその動きが加速すると考えられている。

C2C PTE. LTD.は、各サービスを共同で開発するパートナーとして、システムの開発だけでなく、PRや資金調達などのノウハウも積極的に提供し、協働でサービスを開発/運営している。

業界を牽引する事業会社と協働する意味

C2C PTE. LTD.は全てのサービスの開発と運用を、各業界を牽引する事業会社と協働で行っている。各業界の専門性や動向を知り尽くした事業会社と、数々のCtoCサービスを展開する開発会社。双方の優位性を活かすることが、世の中に受け入れらるサービスを生み出し、社会課題の解決に寄与すると考えられる。

今後もC2C PTE. LTD. は、マッチングプラットフォームの開発体制増強やAIを用いたマッチングアルゴリズムの開発・スピードアップ、各サービス間の顧客送客やポイント連携など、「C2C経済圏の確立」に向けてサービスの開発を進めると言う。