1. TOP>
  2. 資金調達
  3. イノベーションバンクのH.I.S. Impact Finance、あおぞら銀行と上限50億円の融資コミットメント契約を締結

イノベーションバンクのH.I.S.ImpactFinance、あおぞら銀行と上限50億円の融資コミットメント契約を締結

  • feedy

H.I.S. Impact Finance株式会社(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:東小薗 光輝 以下、H.I.S. Impact Finance)は、株式会社あおぞら銀行(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長兼最高経営責任者:馬場 信輔 以下、あおぞら銀行)と50億円を上限とする融資コミットメントライン契約を締結した。

H.I.S.Impact Financeの提供する決済代行・信用保証サービス「Fimple決済」は、顧客の請求業務を格安で代行することにより、請求業務にかかる人件費の削減などコスト低減に寄与する他、売掛債権の保証を行うことで、債権回収リスクのない安全な取引を実現している。

このたび締結した融資コミットメントライン契約とは、あらかじめ設定された融資限度額・契約期間の範囲内で、融資の実行が確約された融資枠のことである。売掛債権の範囲内であれば、必要な時期に必要な資金を、あおぞら銀行より機動的に調達することが可能となる。外部から高額の融資契約が成立したのはH.I.S.Impact Financeとして初となる。本契約成立により、 H.I.S.Impact Financeは決済代行・信用保証サービス「Fimple決済」を提供する上で、必要な資金を必要なタイミングで調達することができるようになったと言う。

決済代行・信用保証サービス「Fimple決済」の詳細

H.I.S.Impact Financeの事業の一つ、「Fimple決済」は、入金保証付企業間請求代行サービスである。

「Fimple決済」により顧客が得られるメリットは以下の3点となる。

・売掛金請求にかかる人的コストの削減
・売り手一律2.0~5.0%程度の圧倒的に安い手数料(他社平均9~20%)
・売掛金保証率100%

H.I.S.Impact Financeは、この50億円の資金調達により、「Fimple決済」サービスのさらなる普及・開発、そしてお客さまの利便性向上を目指し、新たなサービス提供を創造していくと言う