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無人ホテルシステムを開発する株式会社Hosty、シリーズB投資ラウンドで約6億円を調達

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無人コンパクトホテル「mizuka(ミズカ)」を運営する株式会社Hosty(本社:福岡県福岡市/代表取締役社長:山口博生)は、KDDI Open Innovation Fund 3号(運営者:グローバル・ブレイン株式会社)、およびベンチャー投資ファンドのWiL Fund II, L.P.を引受先に、シリーズB投資ラウンドにおいて約6億円の第三者割当増資を実施した。

無人コンパクトホテル「mizuka(ミズカ)」は、ホテルの予約からチェックインやゲスト対応を含めた滞在期間の宿泊体験をWEBサービスおよびIoT技術でオンライン化し、シームレスなサービスを届けるオペレーションシステムを採用している。

設計や内装家具デザインのパッケージ化による最短2カ月でのスピード開業を重ねていき、2019年は新規16施設のホテルをリリースしてきた。

今回の資金調達により、大規模イベントに向けてより一層のホテル展開を促進し、さらなるテクノロジー開発を推し進めてホテルの顧客体験をアップデートすることに注力。なお同社の累計資金調達額は、今回の資金調達を含め約13億円となる。