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スマートリモコン「NatureRemo」を開発するNature株式会社は環境エネルギー投資、DeNAから5億円を調達

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スマートリモコン「Nature Remo」を開発するNature株式会社(代表取締役:塩出晴海 所在地:東京都渋谷区)は、株式会社環境エネルギー投資(代表取締役:河村修一郎 所在地:東京都品川区)、株式会社ディー・エヌ・エー(代表取締役社長兼CEO:守安功 所在地:東京都渋谷区、以下 DeNA)を引受先とする第三者割当増資による5億円の資金調達を2019年7月31日に完了した。DeNAは、今後出資母体を新規で組成するデライト・ベンチャーズに移管予定。

Nature 株式会社は、2015年にハーバード大学発ベンチャーとして設立し、2017年10月にスマートリモコン「Nature Remo」を発売。その後、全国家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機等)で販売開始し、2019年の4月からは、スマートホームスターターキットとしてGoogle Home MiniとNature Remo miniのバンドル商品も量販店で販売開始。発売から2年弱でNature Remoシリーズ累積販売台数10万台を突破。

今回の資金調達によって、チームを倍のサイズに拡大し、開発・販売・サポート体制を強化。また、年内に発売を予定している手軽に家庭でのエネルギーマネージメントが実現できる「Nature Remo E」を切り口にエネルギー事業に本格的に参入予定。Natureのビジョンである『インターネットとセンサー技術を活用しエネルギーを自給自足できる未来』の実現に向けてさらなる躍進を目指す。

今回の調達のタイミングで本社機能をすべて日本に移管し、日本発での海外市場進出を目指して、Nature 株式会社として再出発する。