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メタップス、台湾で越境EC向けマーケティング支援サービス開始

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株式会社メタップス【6172】は、台湾スマートフォンユーザをターゲットにした越境EC向けマーケティング支援 を7月より開始した。

先日、台湾のインターネットの利用率が日・韓・中国大陸を上回ったとドイツの市場調査会社「GfK Connected Consumer Index」2016年により発表された。
現在、台湾ではインターネットの急速な普及により、多様なモバイル機器や新しいアプリケーションが広まり、スマートフォンの利用人口は急速な増加傾向にある。これらの背景から、台湾国内のEC市場は2015年には1兆台湾元(日本円で約4兆円)規模まで成長を遂げており、今後も高い水準での市場成長を見込んでいる。また、昨今、台湾の消費者が日本の「医薬品」「化粧品」「アパレル・ファッション」 に強い興味・購入意思をもっていることから、越境EC(インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引)への期待が高まっている。

メタップスでは、2013年から台湾での事業を展開し、現地に根付いたスマートフォンアプリのマーケティングノウハウを蓄積、ネットワークを拡大してきていた。また世界8拠点に事業展開する幅広いネットワークを活かしたグローバル取引実績を有している。

こうした背景から、越境ECに取り組む日本企業に対し、台湾向けのスマートフォンをターゲットとしたマーケティング支援サービスの提供を開始。成果報酬型広告の運用に加え、機会最大化のために、運用型広告を利用したリマーケティングや、ウェブ接客の知見を生かし、コンバージョンに至までのセールスファンネルを統合し、一気通貫したサポートを実現する。商品やサービスに興味・関心度の高い閲覧者を誘導し、広告費用対効果の最適化を目指していく。