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エボラブルアジア、顧客とエンジニアを直接的につなげる日本初のプラットフォームの運用を行うMapleSystemsと資本業務提携

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株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅)は、エンジニア常駐型の技術支援サービス(System Engineer Service、以下SES)を提供する株式会社MapleSystems(本社:東京都中央区、代表取締役:望月 祐介)と資本業務提携を行うことについて合意したことを発表した。

株式会社エボラブルアジアのITオフショア開発事業では、ベトナム人エンジニア及びIT開発環境を顧客に提供している。顧客が株式会社エボラブルアジアベトナム拠点にいるエンジニアの開発状況を直接確認可能な「ラボ型」モデルに特化している。
顧客の中には、日本国内ないしベトナムへの駐在により、開発のプロジェクトマネジメントを行う日本人エンジニアへのニーズがあるケースがある。このようなニーズへの対応を強化するため、エンジニア常駐型の技術支援サービス(SES)で、エンジニアの質の高さに評価の高いベンチャー企業である株式会社MapleSystemsと、今回資本業務提携を行うこととした。
株式会社MapleSystemsは、顧客とエンジニアを直接的につなぐ日本初※1のプラットフォーム「PRO-SESS」の運用を開始しており、今後エンジニア紹介での事業拡大が見込まれる。

株式会社エボラブルアジアの顧客(営業先の潜在顧客も含む。)に対し、株式会社MapleSystemsのエンジニアないしプラットフォームを通じたエンジニアの提案・提供を併せて行う。顧客の中には、日本における開発のプロジェクトマネジメントを行うエンジニア不足を課題に抱えているケースがある。このような顧客に対して、株式会社エボラブルアジアベトナム拠点から提供するベトナム人エンジニアに加え、日本でプロジェクトマネジメントを行うエンジニアの提供を株式会社MapleSystemsから行うことで、オフショア開発へのハードルが低くなり、またはより大規模な開発を行うことが可能になる等の効果が期待できる。
今回の株式会社MapleSystemsとの業務提供により、ITオフショア開発事業の営業力を強化していく。

※1 株式会社MapleSystems調べ(2017年6月)