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JTBビジネストラベルソリューションズの『J’sNAVINEO』とヴァル研究所の『RODEM』が連携

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JTBグループの株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役:渋谷 正光)は、出張総合管理ソリューション『J’s NAVI NEO』において、株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:太田 信夫、以下「ヴァル研究所」)が提供するビジネス・サポートサービス『RODEM(ロデム)』とのAPI連携を開始することを発表した。

『J’s NAVI NEO』はオンライン出張手配と出張管理ワークフローが一体となった総合出張管理ソリューション。

また、『RODEM』は、訪問先をGoogleカレンダーやOffice365の「予定表」などのカレンダーに登録するだけで移動予定の作成・登録と精算データの作成が自動化され、交通費精算に関わる作業時間を大幅に削減できるビジネス・サポートサービスである。

今回の連携により利用者は、カレンダーをもとに『RODEM』で算出された、(1)経路の利用日、(2)出発地や到着地、(3)利用路線や駅、(4)料金(運賃+特急料金)などを自動で取得することが可能になり、外出時のカレンダー登録から交通費申請までの一連の作業を自動化する。

■連携メリット
(1)カレンダーに場所と時間を登録するだけで、最適な出発時刻と経路を自動登録
クラウド型カレンダーに打合せ予定(訪問先会社名と時刻)を登録すると『RODEM』が移動経路や出発時間を自動で算出し、カレンダーに登録する。

(2)事前に移動予定がわかっているので、訪問当日は安心して移動
『RODEM』が算出した「移動予定」を元にして、利用者は迷わずに当日の移動ができる。
連動しているカレンダーのリマインド機能を活用することで、出発予定を事前に通知することもできる。

(3)交通費精算のための無駄な再検索は不要! データを活用したスマートな申請
『RODEM』が算出した移動経路、出発時間、運賃等はログデータとして蓄積される。このデータは『J’s NAVI NEO』に自動的に取り込まれるので、毎回の精算時の作業である経路や運賃の再検索は不要になり、交通費精算がほぼ自動的に完了することができる。