語学学習コンテンツプラットフォーム「abceed（エービーシード）」運営のGlobee、資金調達を実施
語学学習コンテンツプラットフォーム「abceed（エービーシード）」を運営する株式会社Globee（所在地：東京都港区、代表取締役：幾嶋 研三郎）は、日本ベンチャーキャピタル株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：奥原 主一）を引受先とする第三者割当増資を実施した事を発表した。同社は、今回のラウンドにて融資も合わせた総額1億円の資金調達を予定している。
今回の資金調達により、さらなる事業拡大へ向けた開発・運用体制の強化を図るとともに、これまで蓄積した億単位の学習データとDeep LearningやTopological Data Analysis（以下 TDA）を組み合わせることで、ユーザーにとって最適な学習コンテンツをレコメンドする「abceed AI」の開発を進めていく。
また、「学習空間」という観点から、新進気鋭の建築家 山之内 淡氏（Architects of the Year 2017受賞、デジタルハリウッド大学フェロー）を顧問に迎え、オンラインとオフラインを融合した全く新しい学習体験のデザイン・開発を進めていく。
日本ベンチャーキャピタル株式会社 キャピタリスト 劉 宇陽氏のコメント
株式会社Globeeの経営陣及びビジネスモデルを高く評価し、この度単独出資させていただきました。
Globee社のサービスが日本の教育業界をけん引するような存在になるようにサポートして参ります。
建築家 山之内 淡氏のコメント
株式会社Globeeの顧問に着任させていただいたこと、CEOの幾嶋さんをはじめ、若さと熱意のある才能と共創できること、大変光栄に思います。建築家の果たすべきこれからの役割としても、オンラインとオフラインを架橋するデザインは、非常に重要な意味を持つと考えています。株式会社Globeeの今後にご期待ください。