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健康労務の自動化クラウド「Carely」運営のiCARE、5.2億円の資金調達を実施

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健康労務の自動化クラウド「Carely」を開発・運営する株式会社iCARE(本社:東京都渋谷区、代表者:山田洋太)は、グローバル・ブレインが運営するSFV・GB投資事業有限責任組合をリードに、インキュベイトファンド、Beyond Next Ventures株式会社、みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社らが運営するそれぞれのファンドから、総額5.2億円の資金調達を実施したことを発表した。

iCAREでは、『カンパニーケアの常識を変える』というミッションを実現すべく、人事が抱える煩雑で複雑な業務を4分の1に効率化する、健康労務の自動化クラウド「Carely(ケアリー)」を提供している。

2016年3月にサービス提供を開始し、直近では、少ない人事体制の中で健康労務を運用しなければならない200名から500名の企業、健康労務に携わるステークホルダーの増える1000名以上の企業を中心に、Carelyを提供している。

今回調達した資金を活用し、Carelyのさらなるサービス成長を促進し、煩雑で複雑な健康労務に時間を費やしている人事の効率化を後押ししていく。

具体的な使途としては、プロダクト開発やマーケティング活動、カスタマーサクセス体制の強化、そしてCarelyを基盤とした新規事業の研究・開発を想定している。