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次世代クラウド出張手配・管理サービス「AITravel」利用ユーザー数は10,000名超え、総額2億円の資金調達を実施

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次世代クラウド出張手配・管理サービス「AI Travel」を運営する株式会社AIトラベル(本社:東京都港区、代表取締役:村田佑介、以下「AIトラベル」)は、AGキャピタル、キャナルベンチャーズ、JR東日本スタートアップ、ジェネシア・ベンチャーズ、横浜キャピタル、その他事業会社から第三者割当増資、日本政策金融公庫等金融機関から普通融資、その他メガバンクから当座貸越、総額2億円の資金調達を実施した。これにより創業来の累計調達額は3.3億円となる。

AIトラベルが提供する次世代クラウド出張手配・管理サービス「AI Travel」は、出張の要件を入力するだけで、一人から複数人の交通手段・宿泊先をまとめて一度に手配可能だ。国内出張や海外出張にも対応し、操作は乗換案内アプリのように行える。経理・総務部署向けの管理画面は、出張申請から出張状況、出張後の経費精算についてデータが見える化されるため、出張コストの管理・最適化を行うことができる。

AIトラベルは、出張に関わる「業務の手間」と「出張コスト」の削減を実現し、少しでも多くの経営資源を本業に投入していただくことで、お取引企業様の経営活動をサポートする。

調達資金の用途

AIトラベルのサービスは、次世代クラウド出張手配・管理サービス(BTM)の「AI Travel」を主軸に、これまでに約200社に導入され、利用ユーザーは10,000名を超えた(2019年7月時点)。今まで事後精算だった出張業務から、AI Travelの出張申請機能を用いたことにより、約3割の出張経費削減を実現したケースも出ている。導入に至った企業は出張旅費に月間50万円以上を要している傾向が見られ、立替における経費精算業務の削減や、出張手配の手間を感じていた企業さまにご利用いただいている。

今回の資金調達により以下3点のシナジーや取り組みを視野に入れていると言う。
・JR東日本グループの提供する「JR東日本ダイナミックレールパック」や「駅レンタカー」の取り扱いを皮切りに、チケットが手動手配となる領域の自動化やチケットレス化に向けた開発連携を強化。
・「出張の最適化ソリューション」としての機能性(出張・移動データを駆使した出張旅費の妥当性を判断するなど)をアップデートし、さまざまな基幹システムや会計・経費精算システム等への連携による利便性を強化。
・出張業務に課題を抱えている企業に向けて導入企業を増やすためのマーケティング活動やサポート体制の強化を図り、次世代クラウド出張手配・管理サービス(BTM)の国内シェアNo.1を目指す。