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ビジネスキャッシュレス化を推進コンカー、タクシー配車サービス「DiDi」を含む3社と新たにサービス提携を発表

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出張・経費管理クラウドのリーダーである株式会社コンカー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三村真宗、以下 コンカー)は、「ビジネスキャッシュレス構想」のもと、DiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Stephen Zhu、以下 DiDiモビリティジャパン)、ディーエルジービー株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:木村聡太、以下 ディーエルジービー)、株式会社エムティーアイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前多俊宏、以下 エムティーアイ)の3社と提携し、経費精算・管理のキャッシュレス化を推進する連携サービスを本日発表した。

2025年までにキャッシュレス決済比率を40%にするという経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」を背景に、QRコード決済やデジタル通貨など様々なサービスが登場、日本におけるキャッシュレス化の流れが加速している。その機運の高まりを受け、コンカーではビジネスにおける経費利用のキャッシュレス化をさらに促進することにより、ビジネスパーソンの利便性や生産性向上、企業のガバナンス強化の貢献を目指す。そのために、「ビジネスキャッシュレス構想」を掲げ、出張・経費・請求書管理といった間接業務におけるキャッシュレス化に取り組んでいる。

コンカーの「ビジネスキャッシュレス構想」では、交通系ICカードやQRコード決済などのキャッシュレス決済や、出張・経費精算に関わる外部サービスやモバイルアプリと、コンカーの出張・経費管理クラウドソリューション「SAP® Concur®」を連携することで、経費利用から経費精算、その後の経費管理まで、一気通貫でキャッシュレス化することを目指している。既に東日本旅客鉄道株式会社が提供するSuicaの利用履歴データとの自動連携における実証実験*1や、外部サービス・モバイルアプリ連携のサービス「SAP Concur App Center(https://www.concur.co.jp/app-center)」*2の拡充を進めている。

*1 2019年8月19日 プレスリリース:コンカー、Suica連携による近隣交通費の経費精算自動化に向けた実証実験をユーザー企業で開始(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/pr_suica-demoexperiment

*2 2015年9月15日 プレスリリース:コンカー、世界で3,000万人以上が利用可能な出張・経費精算アプリ共有サービス、Concur App Centerを日本で提供開始(https://www.concur.co.jp/newsroom/article/09-15-15

その構想のもと、今回SAP Concur App Center の新たなサービスとして、以下3社とのサービス連携を発表、企業で発生する経費精算・管理業務のキャッシュレス化を推進すると言う。