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エディア、位置情報ゲームなどのコンテンツを活用した地方創生・活性化クロスメディア施策を強化

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株式会社エディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:原尾正紀)は、現在複数開発中の位置情報ゲームを活用したオンライン・トゥ・オフライン(O2O※1)の取組みによる地方創生※2・活性化クロスメディア施策を強化することを目的に、「一般社団法人アニメツーリズム協会」に加入したことを発表した。

エディアは、スマートフォン向けのゲームサービスや位置情報を活用したコンテンツサービスを行い、時代や市場の変遷にあわせて事業領域を拡大しながら様々なサービスを開発するとともに、位置情報技術やゲーム開発・運営ノウハウを蓄積している。現在はその長年培ってきた技術とノウハウを融合させ、『マップラス+カノジョ』や『温泉むすめ ゆのはなこれくしょん』などの位置情報ゲームを複数開発している。

これらは、①ゲーム機能を活用し、ゲーム内にとどまらず移動中や移動先での楽しみを提供②幅広くクロスメディアへ展開及びリアル連動イベントを企画することでユーザーの外出や移動を促進し、地方創生・活性化への貢献を目的としている。

同協会は、全国のアニメの舞台・モデルになった地域やアニメに関する施設などから「アニメ聖地」を88か所選定し、さらに組織化・広域観光ルートを造成することで、観光資源の掘り起こしや訪日観光客のエリア送客を促進する協会であり、同協会に加入することで、同協会が企画する公式ツアーの販売や中央官庁、地⽅⾃治体からの委託事業への参画や、同協会が加盟する会員企業間でのコラボを実施するなど、自治体・観光協会との連携を深めることが期待でき、エディアが目指す位置情報ゲームを活用した地方創生・活性化クロスメディア施策を強化することができると判断し、この度加入を決定した。

今後の展開

①エディアが得意とするアニメのIP等を使ったゲームコンテンツを通じて新たな送客価値を提供するとともに、移動先での消費活動を促進することで地域経済の活性化に貢献。

②観光地等を対象とした集客キャンペーンやゲーム機能を活用したリアル店舗とのコラボイベントを開催するなど、集客だけでなく位置情報ゲーム未開拓層への新たなプロモーション機会を創出。

※1【O2O】「オンラインto オフライン」の略称。オンライン(インターネット)の情報がオフライン(実世界)の購買活動に影響を与えたり、オンラインからオフラインへとユーザーの行動を促す施策を指す。
※2【地方創生】地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした一連の政策。