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ロボベンチャーのRT.ワークス、シニア向け歩行支援ロボ発売

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ロボットベンチャーのRT.ワークス(株)(本社:大阪府大阪市、代表取締役:河野 誠) は、シニアを中心とした生活者の歩行をサポートするロボットを発売開始すると発表した。

ロボット名は「「ロボットアシストウォーカーRT.1」

「ロボットアシストウォーカーRT.1」はスタイリッシュなデザイン性と安全性を兼ね揃え、シニアに合わせ操作も簡単。下り坂で傾斜を感知する自動ブレーキ機能を搭載しているほか、IoT(Internet of Things)技術を導入。スマートフォンにも接続が可能で、GPSなどの位置が確認できるネットワーク機能も兼ね揃えており、大切な家族の見守りができる。
また一般財団法人日本品質保証機構により、国際規格移動支援機器(屋外型)第1号ISO 13482に基づく移動型ロボットの認証を受けその安全性の高さが評価された。
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、3人に1人が65歳以上となる超高齢化社会がもう目の前に迫っている。要介護の高齢者が”動かないこと”により、全身の機能が低下する「生活不活発病」が今後の課題となっているが改善するためには、本人がやりたいことを見つけ、自発的に動くことが大切である。本製品は、自発的に外に出歩けるよう「転ばぬ先の杖」としてシニアをサポートしていくことを目指す。