ダイニングイノベーショングループ、創業から2年半で100店舗達成

ダイニングイノベーションは、2015年8月3日（月）にシンガポール7店舗目となる「しゃぶ里エキスプレス　ラッフルズシティー店」をオープンし、創業から約2年半でダイニングイノベーショングループ合計100店舗体制（国内77店舗、海外7か国23店舗）となった。
この展開スピードは、牛角の創業者である西山知義代表が、株式会社レインズインターナショナルの代表取締役社長時代に成し遂げた「7年で1000店舗展開」した時よりも早いペースとなる。

【記念すべき‘‘100店舗目’’】

１００店舗目としてシンガポールにオープンした「しゃぶ里エキスプレス　ラッフルズシティー店」は、海外展開ブランドの中でも非常に好調なブランド「しゃぶ里(SHABURI）」のフードコートタイプのお店。

【ジャカルタで日本式しゃぶしゃぶ「しゃぶ里」が絶好調】

日本式しゃぶしゃぶブランド「しゃぶ里（SHABURI）」は、「日本のしゃぶしゃぶを好きなだけ食べて貰いたい」といったコンセプトが地元の方々から受け入れられ、昨年ジャカルタ（インドネシア）にオープンして以来、好調を維持し、約１年間で７店舗出店が決まっている。
支持されているポイントとしては、「日本では珍しい一人一鍋方式を採用」、「数種類からお好みの出汁を選ぶことができる」、「和牛と新鮮なお野菜、和惣菜やソフトドリンクなどが食べ飲み放題」という点。今後も、「しゃぶ里」のみならず、経済成長著しいASEAN諸国に積極的に出店を計画していく。

【‘‘日本式焼き肉’’ 好調と今後の出店計画】

アジア圏以外でも、ロンドンで日本式焼肉店として初出店した焼肉ブランド「金舌（KINTAN）」も、好調に推移。こだわりのお肉、お野菜やおつまみを豊富に取り揃え、「ちょっとずつ色々楽しめる」といった日本式焼肉のコンセプトが地元の方々から高い支持を受け、現在は2号店の出店準備を進めている。
今後、ダイニングイノベーショングループは、2015年度200店舗体制を目指し、国内、海外ともに出店スピードを加速していく。

【ダイニングイノベーションについて】

牛角創業者である西山代表がこれまで培ってきた『外食産業における知見やノウハウ』を最大限に活かして、『外食特化型インキュベーター』として、日本における若手経営者のIPO支援を積極的に取り組んでいる。
また、海外ブランドの日本上陸・日本ブランドの海外進出を支援し、世の中に「食」を通じて笑顔を増やしていくことを目指している。

＜事業展開エリア＞全8カ国
日本、アジア（香港・上海・韓国・台湾）、ＡＳＥＡＮ（シンガポール、インドネシア）、欧州（ロンドン）
＜グループ店舗内訳＞
  ・国内77店舗(すみれ45店/野郎ラーメン20店　/三ツ星餃子堂　1店　/金舌2店　/Kintan4店　/星遊山1店　/BIODYNAMIE　3店　/Vansan 1店　)
  ・海外23店舗(香港3店/シンガポール7店　/上海3店　/インドネシア6店　/ロンドン1店　/韓国2店　/台湾1店)

＜メイン展開ブランド＞
【焼き鳥事業】　やきとり家すみれ
「女性グループや家族でも利用できる心地よい雰囲気で、
大山どり、手作り料理をこころゆくまで」

【焼肉・肉割烹事業】　焼肉kintan/肉割烹 金舌/天空焼肉 星遊山
「見て、食べて、感じる“カジュアル・リッチな大人の焼肉空間”」／
「牛タンをメインとし、カウンターで職人が調理する牛肉を食す店」／
「極上素材のみを使用する「至高の焼肉」目を奪われる夜景もご馳走」

【しゃぶしゃぶ事業】 しゃぶ里／れたす／しゃぶ里エクスプレス
「日本のしゃぶしゃぶをお好きなだけ召し上がれ」

【ラーメン事業】　野郎ラーメン／大福屋
「野郎がワシワシ食べる、本格ガッツリ系ラーメン」／
「日本で根強い人気の魚介豚骨らーめん・つけ麺店」

【イタリアン事業】BIODYNAMIE(ビオディナミ）
「オーガニック食材を美味しく本格的なイタリアンで」

【会社概要】

ダイニングイノベーショングループ　（DINING INNOVATION GROUP）
代表者：　代表取締役社長　　西山 知義
設立：　２０１３年１月６日
資本金：　5億円
グループ年商：　100億円（2015年通期 見込み）
事業内容：　外食事業の国内および世界での展開、
外食企業に特化したエクイティ投資
所在地：　東京都港区西麻布3-17-11 バルビゾン60 3F
URL： http://dining-innovation.com/