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クラウドケアとセント・プラス少額短期保険が業務提携

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シェアリングエコノミー型の訪問介護・家事・生活支援サービス「CrowdCare(クラウドケア)」を提供する株式会社クラウドケア(本社:東京都青梅市、代表取締役CEO:小嶋 潤一)は、全国で介護事業を展開する東証一部上場のセントケア・グループのセント・プラス少額短期保険株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:坂本 英一郎)と業務提携し、8月1日より『クラウドケア×セント・プラス少額短期保険』のプロモーションを開始することを発表した。

■『クラウドケア×セント・プラス少額短期保険』概要
1.CrowdCareの提供するシェアリングエコノミー型の介護・家事・生活支援サービスの院内介助費用・調理費用は、セント・プラス少額短期保険が販売する保険商品「院内あんしん」「あったかゴハン」の給付対象となる。

2.CrowdCare経由でセント・プラス少額短期保険が提供する民間介護保険に加入された方を対象に、CrowdCareが提供する訪問介護・家事・生活支援サービスを30分間無料で一度限り延長できる。

■業務提携の背景
介護人材不足は深刻な社会問題となっているが、CrowdCareは多くの人が雇用を分け合うワークシェアリングの考えを介護分野にも取り入れ、案件ごとに利用者とヘルパーをマッチングさせて空き時間に働いてもらい、貴重な人財をシェアしていく仕組みの構築を目指していく。

また、介護保険外の自費サービスを充実させ、介護保険では対応しきれない様々なニーズに柔軟に応え、要介護や要支援の方だけでなく、それに当てはまらない高齢者や家族の在宅生活も支えることを目指している。

2017年4月より、介護予防・日常生活支援総合事業が本格的に開始となり、市区町村が中心となり地域の実情に応じて、既存の介護事業所によるサービスに加えて、NPO・民間企業・ボランティアなど地域の様々なサービスを活用して高齢者を支援していくことが求められている。

今回、セント・プラス少額短期保険株式会社と株式会社クラウドケアが業務提携することにより、地域毎(都市部・都市郊外・中山間地域・過疎地域等)の高齢化によって生じる様々な課題の解決の一助となれるよう、介護保険外の自費サービスの普及を目指し、公的介護保険では補いきれない様々な課題を抱える方のサポートを行っていく。