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アークメディスンがエーザイとのライセンス契約を締結、併せてシードラウンドにおける第三者割当増資を実施

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エーザイ株式会社発のカーブアウトベンチャー企業であり、独自の創薬合成プラットフォーム(以下、「HiSAP(ハイサップ)」)をコア技術とする研究開発型創薬ベンチャー企業の株式会社アークメディスン(代表取締役社長:田中圭悟、所在地:茨城県つくば市、以下、「アークメディスン」)は、このたび、同社との間でHiSAP技術に用いる合成試薬、および希少疾患を含む幅広い疾患を対象としたリード化合物群に係るライセンス契約を締結した。また、シードラウンドでBeyond Next Ventures株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約2.6億円の資金調達を実施した。

アークメディスンは、東京都が主催しBeyond Next Venturesが運営する創薬・医療系ベンチャー支援育成プログラムであるBlockbuster TOKYO に採択されたことを契機に、事業化の準備を進め、エーザイ株式会社の協力のもと、2019年4月に創業に至った。

「日本の創薬研究を活性化させたい」という多くの方の想いに応えるべく、HiSAPを活用した自社および外部研究機関との協働による医薬品開発を加速し、医療現場のアンメットメディカルニーズを充足する新薬を次々と創出していくと言う。