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フリークアウト・ホールディングス、台湾にてトレーディングデスク事業などを展開するadGeekを子会社化

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株式会社フリークアウト・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役:本田 謙、佐藤 裕介)は、台湾にてマーケティングコンサルティング事業を展開する adGeek Marketing Consulting Co., Ltd(本社:台北市大安区、代表取締役:陳建銘、以下adGeek)の発行済株式の過半数を取得し、子会社とすることを決定したと発表。また、adGeekを同社グループの海外事業における戦略的パートナーとし、共に同社グループが展開するアジア全域で広告トレーディングデスク事業及びメディアマネタイズ支援を推進していく。

adGeek は、デジタルマーケティング業界で10年以上の経験を持つ 陳建銘、陳韋名、黃英哲を Co-Founder として2014年に創業以来、最先端のグローバルアドテクノロジーを台湾のデジタルマーケティングエコシステムに繋ぐ役割を担ってきた。
トレーディングデスク事業では、広告代理店様を通じて、EC・不動産・教育・リテール業界等の大手企業様向けに、検索連動型広告、ソーシャル広告、プログラマティック広告、データマーケティングオートメーションソリューションを提供している。
メディアマネタイズ支援事業では、媒体者向けに、より効率的な収益化を行うためのコンサルティングから広告枠の実装、さらにその広告枠の買手となる広告主・広告代理店が利用されている広告配信プラットフォームとの連携をサポートし、累計500以上のメディアの収益化を支援していく。
adGeek は、経験豊富な経営陣のもと、広告代理店様、媒体社様双方の様々なニーズに対応するため事業領域の幅と奥行きを広げ、創業以来急成長を続けている。

株式会社フリークアウト・ホールディングスグループは、2010年10月に創業、2011年1月にはアジア初となる DSP をリリースし、以来テクノロジーによるマーケティングコミュニケーションの最適化に努めてきた。
2015年に、東南アジア初のネイティブ広告プラットフォームをリリース以降、ネイティブ広告プラットフォーム事業を中軸とするグローバル展開を推進してきたが、今回 adGeek を子会社化、戦略的パートナーとすることで、デジタルマーケティング領域の事業を一層強化し、同社グループの拠点を中心とするアジア全域へ提供していく。