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保育業務支援システムHoisysが、ソフトバンクグループが提供するhugnoteとシステム連携

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保育ICT株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:砂川 和雅、以下保育ICT)と、ソフトバンクグループの株式会社hugmo(ハグモー)(本社:東京都港区、代表取締役社長:湯浅 重数)は、保育ICTの提供する保育園・幼稚園支援ICTシステムの「Hoisys(ホイシス)」と、株式会社hugmoの提供する保育クラウド連絡帳アプリ「hugnote(ハグノート)」が連携したシステムをリリースしたことを発表した。

今回のシステム連携では、保育園・幼稚園の園内の業務を支援するICTシステムであるHoisys(ホイシス)と、保育園・幼稚園と保護者をつなぐhugnote(ハグノート)がシステム連携を行い、一つのシステムのようにスムーズに利用できるようになる。

園内業務の効率化に特化したHoisys(ホイシス)と、園・保育士と保護者のコミュニケーションに特化したhugnote(ハグノート)が連携することで、園内・園外の業務をシームレスに補完することが可能になる。
その結果、保育士業務全体のICT化が実現され、よりいっそう保育士の業務負担が軽減されることで保育士の働き方改革につながり、ひいては保育士不足や待機児童問題の解決に寄与できると考えている。
また、保育士は本来の保育業務により多くの時間を割くことができるようになり、質の高い保育が実現されていくと考えている。

保育園・幼稚園のICT化への期待が高まりつつあるが、一方で「まだまだ実際に役立っていない」、という調査もあるなかで、本当に保育の現場の役に立つシステムとなっている。
なおこの連携システムは、東京都による保育所におけるICT化推進補助金、文部科学省による幼稚園向け園務改善のためのICT化支援補助金にも対応している。