その結果、保育士業務全体のICT化が実現され、よりいっそう保育士の業務負担が軽減されることで保育士の働き方改革につながり、ひいては保育士不足や待機児童問題の解決に寄与できると考えている。
また、保育士は本来の保育業務により多くの時間を割くことができるようになり、質の高い保育が実現されていくと考えている。
保育園・幼稚園のICT化への期待が高まりつつあるが、一方で「まだまだ実際に役立っていない」、という調査もあるなかで、本当に保育の現場の役に立つシステムとなっている。
なおこの連携システムは、東京都による保育所におけるICT化推進補助金、文部科学省による幼稚園向け園務改善のためのICT化支援補助金にも対応している。