同社は4月3日に発表させて頂いたとおり、シリーズBで8億円超の資金調達を実施致しました。この資金調達を背景に、これまで培ってきた技術・ノウハウを今後様々なライフスタイル分野に事業展開すべく、日々研究開発を行っている。
一方、協和はプラセンタ売上NO.1、コラーゲンドリンク売上NO.1を誇り、美容・健康食品業界を牽引する企業であり、「お客様第一」を標榜し、お客様によりよいサービスを提供するため、積極的なIT活用を進めている。
今回の両社が提携することにより、同社の「SENSY」技術を美容・健康食品業界へ応用し、協和のサービス品質向上を目指した様々な取組がスタートし、第一弾として、マーケティング領域で2つのサービスを開始する。
1.パーソナライズDM(2017年5月下旬開始予定)
協和が保有するデータを「SENSY」に学習させ、「SENSY」がお客様に合った商品やキャッチコピー、口コミコンテンツを選択・提案する「パーソナライズDM」を実施し、画一的で売り手主導のダイレクトメールから脱却し、ユーザー視点に立った販促が実現可能となる。
2.SENSY bot(システム開発中)
協和がこれまで培ってきた業界の知識・ノウハウを活用し、同社が開発するパーソナルチャットボット「SENSY bot」の美容・健康食品分野における対話エンジンを共同開発し、ユーザーの抱える悩みを聞き出し、最適な解決策を提案するチャットボットサービスを展開していく。