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エーアイ・トウキョウ・ラボ、サツドラホールディングスとの資本提携

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エーアイ・トウキョウ・ラボ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北出 宗治)は、サツドラホールディングス株式会社(本社:北海道札幌市 代表取締役社長:富山 浩樹)を引受先とする第三者割当増資を実施し、資本提携したと発表した。

AI、IoT関連市場は現在急拡大を続けており、業界や企業規模を問わず、AIソリューションへの関心が高まる中、より質の高いサービスを迅速に提供するため、以下に記載する3点の協業を目的に、サツドラホールディングスとの資本提携に至った。

1.リージョナル(地域)プラットフォームとAIの融合による次世代の顧客体験の創造とソリューション開発
サツドラホールディングス株式会社は、北海道を中心としたドラッグストアー・調剤薬局、北海道の地域共通ポイントEZOCA、新電力事業(エゾデン)を展開するなど、地域に密着したマーケティングプラットフォームを展開している。

これらの資産と、AI、IoT、Fintechに代表される最新技術を掛け合わせることで生まれる次世代の顧客体験とさらなる業務効率化、生活者と企業の新たな関係性や地域経済の発展モデルをビジネスソリューションへと昇華し、幅広く提供することを目的としている。
2.北海道のAI人材の積極採用
サツドラホールディングス株式会社の北海道での知名度とネットワークを活用し、全道の大学、高専などから優秀なAI人材を積極採用するとともに、当社共同創業者の一人である、北海道大学大学院の川村教授(「Sapporo AI Lab」ラボ長)の協力のもと、大学等研究機関との共同開発、産学官連携の人材育成を推進することで、開発スピードを加速し、より多くの企業にAIソリューションを提供していく体制を構築する。

3.オープンイノベーションラボの創設
サツドラホールディングス株式会社が中心となって検討を進めている、AI、IoT、FinTech、Blockchainなどのテクノロジーを開発する企業郡で構成する、オープンイノベーションラボの創設に参画し、ビッグデータを分析、活用するための中心技術となるAIテクノロジーを提供していく予定となる。
※詳細は後日開示