第一弾の取り組みとして、メガソーラーにおける点検業務の効率化に向けた「実証実験」を開始していて、2017年中の「商用化」を目指している。
ドローンの登場以来、様々な領域での活躍が期待されているが、現時点ではドローンの「操縦」や、撮影された「映像の確認作業」は人力で行われているため、業務効率化の実現という点においては課題が多く、ドローンの活躍する場が限定されている。
これらの課題を解決すべく、ディープラーニングを活用した映像解析の商用化実績を有するデータセクションと、ドローンソリューションを商用展開しているブイキューブロボティクスが連携することで、様々な領域におけるドローンの利活用を促進し、「安心・安全な社会」の実現に寄与していく。
今回の取り組みは、定期的に航行するドローンの映像を収集・解析し、ソーラーパネルの故障を無人かつ早期に検出することにより、業務の効率化および発電効率の最大化を支援していく。
【会社組織の紹介】
データセクション株式会社(東証マザーズ:証券コード3905)
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-17-2 太陽生命渋谷ビル7階
代表者 : 代表取締役社長CEO 澤 博史
設立 : 2000年7月
資本金 : 515,530千円(2017年3月31日現在)
事業内容 : 消費者マーケティング事業/風評リスク対策事業/
画像解析事業/ソリューション開発事業/海外SNS分析事業
株式会社ブイキューブロボティクス・ジャパン
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷1-8-7 第27SYビル
代表者 : 代表取締役社長 出村 太晋
設立 : 2015年10月
事業内容 : ビジュアルコミュニケーションを活用した、
ドローンなどロボティクスサービスの提供