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ビースポーク、訪日外国人向けAIコンシェルジュ「Bebot」、国内初のホテルチェーン向け中国語サービスを提供

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株式会社ビースポーク (本社:東京都港区、代表取締役: 綱川 明美) は、7月1日より、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」の中国語サービス提供を、なんばオリエンタルホテル(所在地:大阪府大阪市、総支配人:松浦 啓)にて開始すると発表した。国内初のホテルチェーン向け「Bebot」中国語版の正式サービス提供となる。

2016年に日本で初めて訪日外国人向けホテルコンシェルジュ業務をAIで対応可能にした「Bebot」は、365日いつでも訪日外国人の質問やリクエストにリアルタイムで多言語対応することができるチャットボットである。すでに、カンデオホテルズ上野公園やホリデイ・イン大阪難波といった宿泊施設や、レンタカーサービス「タイムズ カー レンタル」にてサービス提供を開始している。

今回はなんばオリエンタルホテルへ、中国語で対応するAIコンシェルジュサービスの提供を正式に開始することとなった。まずは、特に訪日外国人の利用が見込まれる中国語および英語にてサービス提供を開始する。今後は、他言語での展開も予定している。

「Bebot」は、スマートフォンを介して、訪日外国人へ道案内からレストランの予約など、旅行中に発生する様々な質問やリクエストにリアルタイムで多言語対応するAIチャットボットである。訪日外国人からの質問やリクエストに、コンピューターが自動で応えることを可能にした。利用施設はサービス開始時に「Bebot」へアクセスするためのコードを付与し、外国人宿泊客は自身のスマートフォンから普段ご利用のメッセージングツール(Facebook Messenger等)を使って、サービス終了時までいつでもチャットで「Bebot」への相談が可能となる。