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SportsAI、サッカーの戦況予測用AIを搭載したシミュレーション・メディアの提供開始

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データスポーツ・テクノロジーの分野でオープンイノベーションを推進する株式会社Sports AI(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:及部智仁、以下「Sports AI」)は、サッカーの戦況予測用AIを搭載したJリーグ特化型シミュレーション・メディア「WARP」をデータスタジアム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤善彦、以下「データスタジアム」)および株式会社スクワッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田泰、以下「スクワッド」)との連携により、7月27日より提供を開始することを発表した。

昨今、スポーツ分野でも最先端テクノロジーの活用とその可能性が注目される中、Sports AIはエージェント・シミュレーター領域における世界トップクラスのAI研究者、IPA未踏天才プログラマー採択者やサッカーのスポーツ・アナリティクスの研究者たちの叡智を結集し、従来の過去の対戦成績を元に確率で勝敗を予測する統計手法などとは根本的に異なるサッカー専門戦況予測AIエンジン「WARP_AI」の開発・構築に成功した。

「WARP_AI」を搭載し、今回提供を開始するJリーグ特化型シミュレーション・メディア「WARP」では、データスタジアムが管理するJリーグの公認データであるスタッツデータ・トラッキングデータとサッカー専門新聞である「EL GOLAZO」を発行するスクワッドが持つJリーグの各チーム・選手の取材情報を反映し、本物の選手のように模倣させることに成功。22 人のソフトウェアロボット(AI)を使った10分間の試合を100回対戦させた演算シミュレーションを行い、最も確率の高い試合結果を提示する。
さらに、楽天株式会社が運営するBIG、totoのオンライン販売サイト「楽天 toto」と連携し、「WARP」にて予想された試合結果と同じ内容のtotoをスムーズに購入できるような画面遷移を実装している。