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AI(人工知能)開発のロボケン、アルコパートナーズから資金調達

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AI(人工知能)の開発を行う株式会社ロボケン(東京池袋、代表取締役:寺田宗紘、以下「ロボケン」)は、株式会社アルコパートナーズ(東京虎ノ門、代表取締役:西田尚弘)に対して第三者割当増資を実施したことを発表した。

ロボケンは、第4次産業革命の一翼を担うAI(人工知能)の世界において、AIの技術として一般化しつつあるDeep Learning(深層学習)等に加え、Deep Learningが出来ない「累積学習」をも可能にする、新たなAIの独自技術「epRobo(エピロボ)」の実用化を目指している。

AIの国内市場は、2030年には86兆円になると言われており、自動運転、セキュリティー、金融、会話、マーケティング、業務の効率化等の分野で研究・開発が進んでおり、外資系、ベンチャーも含めた企業がAI業界に参入し、様々な企画・技術・サービスを提供している。

ロボケンは、epRoboを使い、現状の選択回答式の限定的会話ではなく自由形式の会話をパーソナルに可能とする等、より「人間の脳に近づいた行動をするAI」の実現を目指しており、今回の資金調達により、この分野における研究開発体制の強化をしていく。