これまでにも他社では、ダイヤルで賃料などをプッシュすることで物件を特定して自動応答するサービスはあったが、AIにより物件名での音声認識を実装することで応答時間を短縮することができ、賃料等の条件の変更があった場合でも物件名によって特定することが可能である。
このサービスによって、管理会社は日常の電話対応にかかる業務負担が軽減され、業務効率の向上・コスト削減につながる。また、営業時間外も24時間対応が可能なので機会損失を防ぐことができ、仲介会社や入居希望者にとってもメリットとなる。さらに、問合せ状況が「見える化」されるため、物件の分析やマーケティングに活用することも可能になる。
アットホームでは今後も、このような管理会社や仲介会社の業務効率化を支援するためのサービス開発に注力し、積極的に展開していく予定である。