今回の連携により、Marketoのリード情報(顧客情報)とSensesのコンタクト情報(顧客情報)が相互同期し、活用できるようになる。
本連携により、Marketoのリード情報(顧客情報)・リードスコアとSensesのコンタクト情報(顧客情報)が相互に同期、反映されるようになる。
Marketo上のリードスコアがSensesに反映されるため、マーケティング状況を営業活動の参考にすることが可能になる。
また、Senses上の顧客情報もMarketoに同期するため、マーケティングの施策に活用できるようになる。
AI搭載営業支援ツールSenses(センシーズ)は2016年4月にサービスをリリースし、グループウェア連携による入力負荷の軽減やAIを利用したナレッジ活用、直感的なUI/UXをクライアントに評価され、営業管理者だけではなく、営業現場の方に活用されるツールとして導入されている。
一方で既存のSFA*(営業支援ツール)ではマーケティング活動で獲得したリード情報の入力や、営業活動で更新された情報をマーケティング側に戻すことが手間になっていたため、営業とマーケティングの間で情報が分断されていた。
今回の連携によって、営業とマーケティングの情報連携が強化され、効率的な営業・マーケティング活動が可能になる。
*SFAとはSales Force Automationの略称で、営業活動の管理やプロセス改善を目的に利用される営業支援システム。