国内でのAIアルゴリズム開発に実績を持つグラフは、中国メインランドでの実戦経験の必要性を重要視し、在広州・在上海の日系企業および中国企業とのAI受託開発案件をより円滑に運営するため、2017年11月より上海新天地に中国支社を設立する。中国の人工知能分野、深層学習分野での躍進は著しく、現在のコンペティタであるアメリカを早晩超えていくと予想されている。しかしAIアルゴリズムの事業実装は実戦経験の多寡でしか利益創出を実現しない性質があり、AIアルゴリズム実装のケーパビリティは今後も事業者単位で蓄積されていく。このようなマクロ環境下で、中国メインランドにクライアントを持つグラフはそのポジションを伸張する必要性を重く捉え、在上海のスタッフとともに、日系企業および中国企業とのAI受託開発案件をより円滑に運営するため、2017年11月より上海新天地に中国支社を設立する事となった。