1. TOP>
  2. AI・人工知能
  3. サクサ、SBIAI&Blockchainファンドへ1億円の出資

サクサ、SBIAI&Blockchainファンドへ1億円の出資

  • feedy

サクサホールディングス株式会社の事業中核会社であるサクサ株式会社(代表取締役社⻑ 磯野⽂久)は、SBI ホールディングス株式会社(代表取締役執⾏役員社⻑:北尾吉孝)の⼦会社であるSBIインベストメント株式会社(代表取締役執⾏役員社⻑:川島克哉)が設⽴・運営する「SBI AI&Blockchain ファンド」(名称:SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合)へ出資した事を発表した。

ファンドの概要
名称:SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合
投資対象:AIおよびBlockchain分野を中心とした有望なベンチャー企業
出資額:1億円
設立時期:平成30年1月
運用期間:約10年
無限責任組合員:SBIインベストメント株式会社

ーーーーーーーーーーーーー
以下、サクサ社より引用

出資の背景

近年、IoT・ビッグデータ社会の到来により、デジタル技術による産業構造改革がグローバル規模で起こる中、特にAI(人工知能)やBlockchain(分散型台帳)といった新たな技術は、さまざまな分野で応用できる技術として世界中で開発が進められており、これらの技術と関連の深いIoT、ヘルスケア、ロボティクス、シェアリングエコノミーといった市場成長期待の高い分野で新たなサービスや産業の創出が期待されております。本ファンドは、AIおよびBlockchain技術を保有、もしくは上記の市場成長期待の高い分野において、独自性の高い技術・サービスを保有する有望なベンチャー企業への投資により、出資者と投資先企業による連携や新事業の創出を推進するものです。

サクサグループは、中期経営計画において新規事業の創生、さらには平成32年度以降の持続成長路線を確かなものにするため、企業価値向上に取組んでおります。本ファンドが出資する市場成長期待の高い分野は、現在、サクサグループにおいても、先般公表いたしました「AI、IoTを活用した新たなヘルスケア市場への参入」や「映像事業拡大に向けた取組み」など、積極的に展開している分野とマッチしていることから、同分野での事業を加速するため、本ファンドを通じたベンチャー企業との協業による新規事業創出や技術革新を迅速かつ効率的に進めてまいります。