今回の資金調達により同社は、「Qubena」のコンテンツの拡充や、新たな教科を含む教材の開発、新規事業への積極的参入を通して、事業を拡大・強化する。
また本城慎之介氏を社外取締役に迎え、ビジネスと教育の領域における本城氏の豊富な経験や知見を生かして、新たな教材コンテンツの開発や事業基盤を強化するとしている。本城氏は今回の就任にあたり「学習の効率を高めるだけでなく、学習者が自分自身の持っている能力を発揮することを支援するシステムが開発されることを期待している」とコメントしている。
一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団理事長。
慶應義塾大学大学院在学中の1997年に三木谷浩史氏と共に楽天を創業し取締役副社長を務める。2002年に退任後、株式会社音別を設立し「教育」をテーマに活動を始める。横浜市立東山田中学校長、学校法人東京女学館理事を歴任。2009年から軽井沢町に生活拠点を移し、野外保育「森のようちえんぴっぴ」の運営と保育に関わる。2016年12月に軽井沢風越学園設立準備財団を設立し現職。高1、中3、中1、小5、小1の5児の父。