ユニロボットは、独自に開発した人工知能を駆使し、双方向での対話を通じた日常会話の学習、及び利用者の趣味嗜好を記憶することで利用者にあった意思決定支援等を可能にしたパートナーロボット「unibo」の開発、販売をしている。技術的な特徴としては、クラウド上に構築した独自のパーソナルAIエンジン「コンダクターエンジン」を有しており、当該エンジンには、ディープラーニング(深層学習)をも活用した自然言語処理・感情認識、高度な個人向けレコメンドエンジン、ロボット制御プログラム(特許取得済み)などが包含されている。今回の第三者割当増資により、uniboを広範囲(ホテル、病院、介護施設等)に導入を進め、パーソナルAI「コンダクターエンジン」、新サービスの実用化に向けた技術開発を加速していく。