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メンタルヘルステクノロジーズ、総額約2.5億円の資金調達実施

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HRTechベンチャーの株式会社メンタルヘルステクノロジーズ(所在地:東京都港区、代表取締役:刀禰真之)は、INTAGE Open Innovation 投資事業有限責任組合、ファストトラックイニシアティブ2号投資事業有限責任組合マネックスベンチャーズ株式会社株式会社エボラブルアジアを引受先とした第三者割当増資と、みずほ銀行、三井住友銀行、きらぼし銀行よりの借入を含め、総額約2.5億円の資金調達を実施したことを発表した。

2018年8月に株式会社Miewから株式会社メンタルヘルステクノロジーズへと社名変更を行い、事業ドメインをメンタルヘルス領域にフォーカスした。

2018年10月には、企業の健康経営を促進するための新ITサービスブランドとして「ELPIS(エルピス)」を発表し、その第1弾として職場におけるメンタルヘルス・ハラスメントを学ぶ研修動画サービス「ELPIS-e ラーニング」をリリースしている。

メンタルヘルステクノロジーズは、メンタルヘルスに関するAI開発や事業基盤と体制を一層強化し、子会社Avenirを含めたグループ全体の成⻑を促進させ、サービス利用事業所数を現在の900事業所から2019年6月までに2,000事業所にすることを目標として、今回の資金調達に至った。

また、2018年2月から4月にかけて、サムライインキュベート2号投資事業組合の持分全株、株式会社ユビキタスAIコーポレーションの持分一部が譲渡され、株式会社 OrchestraInvestment、株式会社ベクトルが株主になっていることも併せて、発表した。