HmcommはNTTPCのネットワーク基盤の提供を得て「FAST-D POC Lab」の展開を開始。集音した大容量データをセキュアな環境でアップロードを実現し、機械学習を実行するためには、高性能GPUを搭載したサーバーに加えて、データ転送時のセキュリティと通信路の確保が欠かせない。そのためには専用のネットワーク設営が必要となるが、本格システム導入前のPOCフェーズにおいてすべての環境を提供することは難しくPOC実施の障壁となる課題が存在していた。HmcommではNTTPCのSD-WANを用いたVPNソリューションを活用する事で、この課題を解決しPOCの受付を幅広く行える機能設備の構築を実施。Hmcommは今後も音のAI IoTソリューションの創出に力を入れ、社会に貢献していくと言う。