会議中にリアルタイムで音声を文字起こしし、話者を自動で認識・分離。さらに100か国語への自動翻訳にも対応します。
会議の進行に合わせて、AIが要約や発言、次の検討事項などを提示することも可能です。
ドーナッツロボティクスは、将来的にAIがアシスタントとして人間と共に働く社会を目指しているといいます。
「donut AI」の主な機能は以下の通りです。
①高性能音声認識と要約機能で議事録作成の負担を軽減
②自動言語選択と多言語翻訳で通訳の負担を軽減
③AIによる要約や発言で会議の理解度を向上
④会議の要約を簡単に共有できる
ドーナッツロボティクスはAI特許の取得にも積極的に取り組んでおり、「donut AI」はAI技術の集大成とされています。
一方で、エレコムはBtoB向けにこのシステムの販売を開始。
AIが会議をアシストする新しいスタイルの浸透が期待されます。