AIプロジェクト特化のマッチングプラットフォーム「Refel」ベータ版が登場
AIを活用したシステム開発において、企業と適切な開発会社をマッチングするプラットフォームサービス「Refel」のベータ版がリリースされました。AIプロジェクトに特化したこのマッチングで、企業はニーズに合った開発会社の提案を無料で収集できます。
Refel株式会社は、AI開発プロジェクトに特化したマッチングプラットフォーム「Refel」のベータ版を2024年3月15日に開始しました。
同サービスでは、企業がAIシステム開発ニーズを相談するだけで、専門の開発会社から無料で複数の提案を集められます。
Refelの特徴は、AIエンジニア出身のアドバイザーが企業の要件を整理し、適切な開発会社に提案を呼びかける点にあります。
企業側が開発会社に個別に営業をかける手間が不要になり、さまざまな提案から最適なものを選べます。
一方の開発会社は、予算確保済みの実需に沿った案件を効率よく獲得できます。
利用の流れは、まず企業が要件をアドバイザーに相談し、オーダーシートを作成します。
次にRefel側で審査を通過した複数の開発会社に一括で提案を募り、企業は有望な提案を選んで面談を行います。
期待する提案が得られなければ取り下げも可能です。
AIシステム開発において適切なパートナー選びに悩む企業は、Refelで要件に合った複数の提案を無料で収集し、比較検討できます。
一方のAI開発会社も得意分野に特化した案件に効率よくアプローチできるメリットがあります。