1. TOP>
  2. AI・人工知能
  3. 採用管理システムsonar ATSは、2024年4月下旬に新機能「AI求人作成アシスタント(β)」を公開予定

採用管理システムsonarATSは、2024年4月下旬に新機能
「AI求人作成アシスタント(β)」を公開予定

  • feedy

Thinkings株式会社は、採用管理システム「sonar ATS」の新機能として、「AI求人作成アシスタント(β)」を提供予定であることを発表しました。この機能は、AIを活用して求人作成のプロセスに伴走し、特に採用経験のない新しい職種の採用を支援することを目的としています。

「AI求人作成アシスタント(β)」の特長

「AI求人作成アシスタント(β)」は、単なるキーワード入力による求人票の自動生成ではなく、人材要件から人物像、求人票作成までの実際の検討プロセスに沿ってAIとのチャット形式でやりとりを行いながら、アウトプットを生成していく機能です。Microsoftが提供するAzure Open AIを活用し、採用コンサルタントとのインタラクティブなやり取りを再現することで、これまで採用経験のない職種についても、スムーズに求人票を作成することが可能となります。

職種難易度が高まる中での求人作成の重要性

Thinkings株式会社のCHRO佐藤邦彦氏は、求人作成が採用プロセスにおいて必要不可欠な業務であるにもかかわらず、アバウトになりがちな傾向があると指摘しています。特に新しい専門職種が増加し、職種難易度が高まっている現在の環境下では、事業部や経営層と人材要件をすり合わせるための材料が必要とされています。「AI求人作成アシスタント(β)」は、採用コンサルタントのように人事に伴走し、求人票の精度向上やゼロから立ち上げる職種の求人作成を支援することで、自社にない新しい仕事や成果を生み出す一助となることが期待されています。

Thinkings株式会社は、採用管理システム「sonar ATS」の新機能として、「AI求人作成アシスタント(β)」を提供予定です。この機能は、AIとのチャット形式でのやりとりを通して、求人作成のプロセスに伴走し、特に採用経験のない新しい職種の採用を支援します。職種難易度が高まる中、事業部や経営層とのすり合わせ材料となる精度の高い求人票を作成することが重要となっており、「AI求人作成アシスタント(β)」はその一助となることが期待されています。Thinkings株式会社は、今後も求人、選考、評価といった採用プロセスの質をAIの力で向上させる機能を順次提供し、「AI×採用」のHRプラットフォームを構築していく方針です。