西日本シティ銀行とメンバーズが「デジタル広告内製化」によりコスト4割削減、
申込件数1.6倍を実現しマーケティング投資のROIを改善

西日本シティ銀行との取り組み・成果

西日本シティ銀行の課題・ニーズは、デジタル広告予算の増強、ROIの最大化、内製領域の拡大、組織設計および体制構築、行員自らによるデジタル広告運用による品質・スピード感の向上、デジタルマーケティングのナレッジおよび運用データの蓄積でした。メンバーズとの取り組みでは、デジタル広告運用スキームをリソース型へ移行し、共創インハウス体制を構築。3カ年のプロジェクトを3つのフェーズで推進し、広告コスト4割削減、デジタル広告経由のローン申込件数1.6倍、クリック率（CTR）1.2倍などの成果を達成しました。

フォーアドカンパニーの設立背景と事業特徴

日本のデジタル広告市場は大幅に成長しており、顧客接点のデジタルシフトが加速しています。一方で、デジタル広告運用における代理店活用の課題や内製化のニーズが高まっています。メンバーズでは、デジタルマーケティングやAI、データ活用などの専門スキルを持つデジタルクリエイターが、取引先企業の現場で伴走しながら、DX推進における体制構築や成果の改善・創出を実現する内製化支援を提供しています。西日本シティ銀行との取り組みなどの高い実績と内製化相談の増加を受け、デジタル広告内製化支援に特化した専門組織「フォーアドカンパニー」を設立しました。

株式会社メンバーズは、株式会社西日本シティ銀行とのデジタル広告内製化の取り組みにおいて、コスト削減とローン申込件数増加などの成果を達成しました。この実績やニーズを受け、デジタル広告内製化支援に特化した専門組織「フォーアドカンパニー」を設立しました。フォーアドカンパニーは、リソース型スキームでの支援、共創インハウス体制、専門スキルを持つデジタルクリエイターによる伴走支援などを特徴としています。企業のデジタル広告の持続的な成果創出とコスト削減を実現し、DX投資のROI最大化に貢献します。