法人向け生成AIサービス「ChatPro」、社員の利用具合を出力できる機能に対応。無料のスタータープランから利用可能

法人の生成AI導入における利用状況分析の重要性

ChatGPTは、ユーザーの入力に対して自然な日本語で回答することができ、業務効率化やサービス品質向上に役立つ生成AIチャットボットとして、多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの「ChatPro」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、200社以上に導入されています。法人の生成AI導入担当者からは、利用状況のより詳細な分析や一覧性への要望が多く寄せられていました。これを受けて、ChatProでは利用具合をダウンロードできる機能を実装し、管理者が独自の分析を簡単に行えるようにしました。

利用具合ダウンロード機能の特徴と利便性

ChatProの管理画面上で、右上のダウンロードボタンをクリックすることで、期間や項目を指定して利用回数やトークン数のCSV出力が可能です。期間は「今日」「7日」「1ヶ月間」もしくは「カスタム」から自由に選択でき、出力項目もgpt-3.5とgpt-4の利用回数とトークン数、コードインタープリターとWebブラウジングの利用回数など、幅広く対応しています。これにより、企業の様々なニーズに応えることができます。また、この機能は無料のスタータープランから利用可能です。

株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIサービス「ChatPro」において、管理者向けの機能として社内の利用具合をダウンロードできる機能を実装しました。法人の生成AI導入担当者からは、利用状況のより詳細な分析や一覧性への要望が多く寄せられていました。新機能では、期間や項目を指定してCSV出力が可能で、管理者が独自の分析を簡単に行えるようになります。幅広い出力項目により、企業の様々なニーズに応えることができます。また、この機能は無料のスタータープランから利用可能です。ナレッジセンスは、今後も法人でのChatPro導入における管理者の利便性を高める機能開発に取り組んでいきます。