情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」を提供するLRM、1.8億円の資金調達を実施
LRM株式会社は、三菱UFJキャピタル株式会社、南都キャピタルパートナーズ株式会社、みなとキャピタル株式会社、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社を引受先とする株式譲渡および第三者割当増資により、総額1.8億円の資金調達を実施しました。LRMは、情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」事業とセキュリティコンサルティング事業を展開し、企業の情報セキュリティを支援しています。
資金調達の背景とセキュリオの役割
企業成長を目的としたDXの実現において、従業員が情報を安心安全かつ最大限に利活用できる環境整備が重要です。そのためには、情報セキュリティの知識理解だけでなく、適切な判断・行動を選択できる能力が求められます。セキュリオは、eラーニングや標的型攻撃メール訓練、セキュリティアウェアネスなど複数のアプローチを継続的におこなう仕組みにより、人のセキュリティ意識と行動の変化を目的としています。LRMは、セキュリオの【オートメーション】と【パーソナライゼーション】を強化することで、企業の情報セキュリティ課題に貢献していきます。
調達資金の用途と目標
今回の資金調達は、セキュリオの研究開発ならびに販売促進、人材採用に活用されます。セキュリティ教育の「オートメーション」および「パーソナライゼーション」機能を2024年夏ごろの実装を目指し、開発を進めます。また、マーケティング活動の強化により、2024年内にセキュリオの利用者数を累計40万人に拡大し、2030年には累計300万人の利用を目指します。さらに、セキュリオ研究開発の人材採用も推進していきます。
LRM株式会社は、総額1.8億円の資金調達を実施しました。調達資金は、情報セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の研究開発、販売促進、人材採用に活用されます。セキュリオは、複数のアプローチを継続的におこなう仕組みにより、人のセキュリティ意識と行動の変化を目的としており、【オートメーション】と【パーソナライゼーション】の強化により、企業の情報セキュリティ課題に貢献していきます。LRMは、2024年内にセキュリオの利用者数を累計40万人に拡大し、2030年には累計300万人の利用を目指しています。