AI自動翻訳プラットフォーム「Biz翻訳」にChatGPTを標準搭載
株式会社テリロジーサービスウェア（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：飯田 道弘）は、AI自動翻訳プラットフォーム「Biz翻訳」にChatGPTを翻訳エンジンとして搭載し、2024年6月1日（土）より提供開始することを発表しました。「Biz翻訳」は、ビジネスシーンでセキュアに利用できるAI自動翻訳プラットフォームであり、ChatGPTの導入により、さらに自然で精度の高い翻訳を提供することが可能となります。この新しい翻訳エンジンの搭載は、企業の翻訳業務の効率化に大きく貢献することが期待されています。
ChatGPT翻訳エンジン搭載の背景
近年、生成AIの目覚ましい進化が世界中の注目を集めています。特に、2022年末にリリースされたOpenAI社のChatGPTは、人間と対話しているかのような自然な文章を生成できる能力が話題となりました。これにより、英語だけでなく、日本語など多くの言語に対応する自然言語処理が可能となり、より自然で高精度な翻訳が期待できます。「Biz翻訳」は、AI翻訳エンジンによる自動翻訳と翻訳編集を支援する充実した機能を持つプラットフォームであり、ビジネスシーンでも安心して利用できるよう設計されています。今回、ChatGPTの「GPT-4」を新たな翻訳エンジンとして標準搭載することで、さらに高効率な翻訳サービスを提供します。ユーザーは、設定画面からプロンプトを指定し、翻訳文書や業種に応じた細かな訳し分けが可能となります。
ChatGPT翻訳エンジンの特長と利便性
ChatGPTを翻訳エンジンとして活用することで、以下のメリットがあります。まず、セキュアに翻訳を行うことができ、30以上の言語で自然な翻訳が可能です。さらに、文書の種類や業種に応じた細かな訳し分けが可能となり、ビジネスシーンでの多様な翻訳ニーズに対応します。GPT-4は、前モデルであるGPT-3.5に比べて大規模で高度なモデルです。より多くのトレーニングデータと改良されたアルゴリズムにより、複雑なコンテキストを理解し、高度な推論を行う能力が向上しています。「Biz翻訳」は、人気のAI翻訳エンジンによる自動翻訳と翻訳編集を支援する機能を備えており、自動翻訳から編集、さらにはネイティブ翻訳者への発注まで一貫して行うことができます。これにより、ユーザーの翻訳業務の効率化に大きく寄与します。
株式会社テリロジーサービスウェアは、AI自動翻訳プラットフォーム「Biz翻訳」にChatGPTを翻訳エンジンとして搭載し、2024年6月1日から提供を開始します。「Biz翻訳」は、セキュアな環境で高精度な翻訳を提供し、ユーザーの翻訳業務を効率化します。ChatGPTの「GPT-4」は、より多くのトレーニングデータと改良されたアルゴリズムにより、自然で高精度な翻訳を可能にします。ユーザーは、プロンプトを設定することで、文書の種類や業種に応じた細かな訳し分けが可能となり、多様なビジネスシーンでの翻訳ニーズに対応します。