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ミスターエクスチェンジ、仮想通貨取引所「Mr.Ripple」のシステムを全面刷新し「Mr.Exchange」へ名称変更

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株式会社ミスターエクスチェンジ(旧株式会社Crypted Vault、本社:福岡市博多区、代表取締役:川畑 裕介)は、仮想通貨取引所(以下、取引所)「Mr. Ripple」のシステムを全面的に刷新し、「Mr. Exchange(ミスターエクスチェンジ)」と名称変更し、9月15日、サービスの提供開始を予定していることを発表した。

Mr. Exchangeは、外部のウォレット(※1)を安全に一元管理できるほか、合計50以上の通貨ペアを取り扱う取引所である。1年後には、利用者数は10万人、月間取引高750億円を目指している。

※1 仮想通貨を保管する財布のこと。

現在、国内で運営されている取引所では、そこに開設されたアカウントで仮想通貨の売買を行うことが一般的だった。Mr. Exchangeではその他にも、サービス内で自身のウォレット(以下、ネイティブウォレット)を生成できるほか、ユーザーが所有している外部のウォレットを、自身のアカウントに紐付け、1つの画面内で一元管理できるようになった。

Mr. Rippleのユーザーは、Mr. Exchangeアカウントへの移行後、追加の本人確認が完了するまでの間、法定通貨を含む全ての通貨の出金に制限がかかる。なお、Mr. Rippleアカウントについては、Mr. Exchangeへのアカウント移行手続きを開始するまでの間、通常通り出金することができる。

Mr. Rippleアカウントの移行サービスは、2017年9月末までの提供を予定しているが、期間に関しては告知なしに変更される可能性がある。また、Mr. Rippleで本人確認が完了していない、または Mr. Exchangeの利用を希望しない場合は、移行手続きを行う必要はない。

▼取り扱い通貨
リリース時点ではJPY以外で13通貨を取り扱う。

<取り扱い通貨一覧>
BTC(Bitcoin)
LTC(Litecoin)
ETH(Ethereum)
ETC(Ethereum Classic)
DOGE(Dogecoin)
XRP(Ripple)
REP(Augur)
BCC(Bitcoin Cash)
XLM(Lumens(Stellar))
ZEC(Zcash)
XMR(Monero)
DCT(DECENT)
USD(Tether USD)

▼通貨の組み合わせ
上記通貨に対して4つの通貨による合計50以上の通貨ペアでトレードすることができる。