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SBIホールディングス、仮想通貨のコールドウォレット事業展開の台湾CoolBitXへ出資

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SBIホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾吉孝)は、台湾で仮想通貨のコールドウォレット事業を展開するCoolBitX Ltd.(所在地:台湾、以下「CoolBitX社」)へ出資した事を発表した。
この出資によるSBIグループのCoolBitX社への出資比率は40%となる。

CoolBitX社は台湾において、仮想通貨を保管・管理するためのコールドウォレット※の開発および販売を行っている。昨今の相次ぐ仮想通貨盗難事件を受け、仮想通貨を保全するウォレット機能は大きな注目を集めており、そのなかでCoolBitX社のコールドウォレット「CoolWallet」は薄くて軽い特長を持ち、またBluetooth機能によるiOSおよびAndroidへの接続が可能なデバイスとなる。
※インターネットと切り離されたウォレット

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以下SBIホールディングス社より引用

SBIグループでは投資家の多様なニーズに応えるべく、仮想通貨取引所などの仮想通貨関連事業によって構成される仮想通貨生態系を構築してまいりました。また、仮想通貨生態系の各事業においては、顧客資産の保全を第一と捉え、社内での徹底したリスク管理に加え、外部企業の先進的技術の取り込みによるセキュリティ高度化を模索してきました。今後はCoolBitX社の技術活用を検討しつつ、一層のセキュリティ高度化を目指します。