エンゲート、スポーツチームとファンをブロックチェーンでつなぐ投げ銭コミュニティを9月に提供開始

エンゲート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:城戸 幸一郎)は、スポーツチームや選手と、ファンとのコミュニティ形成及び長期での関係構築を目指し、NEMブロックチェーン技術を採用した”投げ銭コミュニティ”を2018年9月にサービス提供開始する事を発表した。第一弾として8競技20チームと協業しサービスを展開する予定となる。
エンゲートのサービスでは、ファンがチームや選手を”応援する気持ち”を”投げ銭”という行為で実施する。実際にファンから投げられた投げ銭はチームの運営や選手のキャリアを支えるお金として使われる。これらの履歴はチームや選手とファンとの結びつきを表すものとして、すべて改ざんできない形でブロックチェーンに記録される。
チーム・選手とファンとのコミュニティ形成
スポーツ選手には幾つかのキャリアステージがあり、それぞれ所属する組織や取り組む活動内容が異なる為、エンゲートは選手の育成期から、プロプレイヤーを経てリタイアした後も一貫して、ファンとの結びつきをコミュニティで支援し、思いの総量をビッグデータとして保有する。
スケジュール
第一弾では、投げ銭コミュニティ・サービスを2018年9月に提供開始する予定となる。ハンドボール、サッカー、フットサル、野球、格闘技、バスケットボール、バレーボール、ラグビーなどの8競技20チームから参加を予定している。
第二弾では、スポーツチームや選手とファンとのコミュニティ形成と、長期での関係構築を目指し、上位リーグや現役プロプレイヤーに加えて、下位リーグや未来のプロプレイヤー育成も視野に入れたファンドの組成を予定している。
