コインテレグラフによると、両社による共同プロジェクト名はOKMSX。セキュリティトークンに特化し、クライアントのデューデリジェンスに注力したプラットフォームを開発する計画となる。MSXはリリースで、証券やその他金融商品をブロックチェーン上でトークンとして発行し、エクイティ・トークン・オファリングを実施するNeufundプラットフォーム運営のベルリン拠点のフィフス・フォースと契約したことにも言及している。Neufundのゾーイ・アダモヴィチCEOは「この提携の目的は、世界で最初の規制された分散型グローバル証券取引所を開設することだ」と述べ、まずはパイロット事業で、市場の反応をテストするとしている。