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BlockMason、イーサリアム企業連合(EEA)に加盟

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BaseLayer株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 :競仁志)が日本におけるマーケティングのパートナーシップ契約を結んでいる、ブロックチェーンを用いた“日常負債解決”モバイルアプリ『Lndr(レンダー)』の開発のBlockMasonは、最大級のオープンソース・ブロックチェーンイニシアティブであるイーサリアム企業連合(EEA:Enterprise Ethereum Alliance)に2018年7月23日加盟したことを発表した。

BlockMasonは今後EEAのメンバーとして、イーサリアムのプラットフォーム上で開発されたオープンサービスや、協業先サービス連携を想定した「スマートコントラクト」活用の事業上および技術上の課題と効果を検証していくことで、より一層業界発展に貢献することを目指していく。

BlockMason CEOマイケル氏

BlockMason代表のマイケル氏は、今回のEEA加盟について、「EEAに加盟し、ブロックチェーン技術に特化したスタートアップからフォーチュン500社に名を連ねている企業まで、地球上の数百もの企業のネットワークに加われたことを嬉しく思います。BlockMasonのミッションとEEAのミッションは同じ方向を向いており、専門的知識や洞察を適宜共有していきたいと思います。」とのコメントを発表した。

イーサリアム企業連合(EEA)とは
EEAとは、ブロックチェーン技術であるイーサリアムを企業が採用するために業界標準や仕様を策定し、分散型アプリケーションの開発を推進することを目的とした企業連合である。イーサリアムを企業レベルの技術へと進化させ、プライバシー、秘匿性、スケーラビリティ、安全性といった面の調査及び開発を推進。これらに加え、公開型のイーサリアムネットワークと、業界・企業特有の非公開型アプリケーション層ワーキンググループの、双方に於けるハイブリッド・アーキテクチャを調査していく。500社以上の企業、技術者をメンバーにもつEEAは、テクノロジー、銀行、政府、健康関連、エネルギー、製薬、マーケティング、保険など多岐にわたるビジネスセクターから成り立っている。多くの人が実際に使うことによって、広く世界と互換性を発揮できる取り組みは、これまでの諸問題を解決することにつながり、結果的に標準規格として通用するようになります。1つの企業では達成不可能な大規模な普及を可能にし、公共イーサリアムの認可不要ネットワークにおける将来のスケーラビリティー、プライバシー、機密性に向けた知見を提供する。

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